よく「禁煙するなら、第三者に宣言すると良い」という話がありますが、ここでも宣言しておこうと思い立ち、タイピングをしております。

今日、禁煙外来に行きます。32歳からの喫煙者、しかも途中からニコチン入り電子タバコ派、というマイノリティーな喫煙者ですが、ここ最近メガビタミンを始めて健康志向が強くなってきたので、この際ニコチンという毒物も排除してしまおう、という思いが強くなりました。

 

活性酸素が発生する、というのが、タバコの害の一番の部分です。発がん性のあるタール、とかもありますけれどね。老ける原因としては、活性炭素か一酸化炭素でしょう。

それで、ニコチンオンリーの電子タバコであれば、一酸化炭素もタールも無いので健康に良いのでは、という思いで、今まで喫煙を続けて参りました。気分をリフレッシュするのにそれなりに役立っていた感じがあったので喫煙していたのですけれど、ここに来て身体への負担を考えるようになったのです。

内臓が疲れる? ニコチンの害

ニコチンは、肝臓に於いて代謝され、コニチンという物質に変わります。

 

しかも驚くべき事に、肝臓はニコチンを感知すると最優先に近い処理をします。その為、ニコチンが体内に入ってからわずか15分後には、コニチンの血中濃度が上がっていきます。「ニコチン切れ」が起こるのは、コニチンへの変化が非常に素早いからです。

 

肝臓が最優先に処理する、という事は、それだけ生体が毒物として認識するのでしょうね。アルコールもそうですが。アルコールの場合、缶ビール1缶の処理に4時間ほど掛かりますが、ニコチンはそこまでは掛かりません。ただ、コニチンが血液中から排除されるのは結構時間が掛かる様です。

 

で、本題。何故禁煙する事を決意したか。

最近電子タバコを吸っていて、何だか疲れるなぁ、と感じる事が多くなってきたのです。気分のリフレッシュのつもりで吸うものの、身体が疲れてしまう。本末転倒とまでは言わないまでも、少々厄介です。

そこへ持ってきて、最近のマイブームの「メガビタミン」です。メガビタミンとは、大量のビタミンを採って「より良い効果を得よう」という実験的な行動の事を指します。よく「ビタミンCを15g」とか、そういう凄い量を投入するのが、メガビタミン主義のする行動です。

 

因みに、ビタミンCだけを大量に投下するのは、バランスとしては宜しくないです。私もまだ勉強し始めたばかりですので詳しくは無いのですが、抗酸化物質としてビタミンCを採るのであれば、一緒に同じく抗酸化物質であるビタミンEやβ・カロチンなどを採るべき、という内容の書籍を今読んでいます。ビタミンEの効果は凄く良いらしく、妊活にも非常に役立つ、と聞きます。

 

今現在私は、ビタミンB複合体(Bが全部入っている。B-Complexという言い方もします)サプリと、男性なのに鉄サプリとかも服用しています。起立性調整障害があり、また若干低血圧気味なので、本来であれば「高タンパク食」をまず優先すべきところなんですが、料理番は私で無く妻なので、その妻が納得しない限り、食費をかなり嵩ましする高タンパク食は、提供されません。せいぜいプロテインを飲める、というのはありますが、食事で「肉200g x3」とかは、難しい訳です。

 

その本来の「高タンパク食」が実現すれば、「低炭水化物食」もまずほぼ同時に達成出来ます。胃に入る容量には限界がありますからね、ステーキ1枚食べて丼飯で白米食べきるのは、今の私には無理です。実際、いきなりステーキに行って300gクラスの肉を食べると、ご飯とか一切要りませんから、もし肉300gを毎食取り入れられれば、確実にダイエットも出来る、というのが頭にはあります。実践は難しいんですけどね。

 

内臓が疲れる、という話に戻りますが、ニコチンを摂取すると、どうも調子が悪い。身体がドーンと重たくなって、眠りたくなるのです。タバコによるリフレッシュというより、疲れたなぁ、という感覚の方が強いです。それこそ「リスク>ベネフィット」の状態になってしまっているので、これ以上連綿とニコチン入り電子タバコを続ける「意味が無い」というのが、私の出した結論でした。そもそもニコチン入りの電子タバコ用リキッドは、海外から輸入せねばならずお金も掛かります。月に約1万円掛かるのが、禁煙によって節約できるのであれば、それはそれで経済的メリットもある、というものです。

治療方針とかは、どうしよう。

普通、治療方針を考えるのはドクター、と考える方は多いと思います。ただ私の場合、長年の精神科通院で思い知ったのですが、ドクターに任せておくと決して最良の選択にならない、という意識が強くあります。自分で薬についてまず勉強をし、その知識を元にドクターと話し合い、その上で治療薬を決定する。その方が、ドクターの言いなり・為されるがままにするよりもずっと、自分のスタイルが貫けるのです。

 

精神薬をこちらで指図する、というのがどうか、というのは、是非があるところだとは思います。ただ最終的にリスクもベネフィットも私に掛かる訳ですので、出来る限り「自分の方針」は持ちたいものです。「○○という副作用がx%で発動するが、この薬の効果がこの程度で臨床試験データが出ているので、トライしてみよう」とか、そういうデータも見ます。「T1/2がこれだから、投与間隔はこの程度は最低空けないといけないかな」とか、薬物動態データも見ます。そこまでして初めて、ドクターと対等に話をする事が出来ます。ある意味マニアにならないと、ドクターに対してリクエストする事は難しいです。

 

で、今回は、経口投与となる「チャンピックス」という薬を使って、ニコチン依存症を治療しようと考えています。チャンピックスは副作用が相当出る薬で、特に吐き気の副作用は「まず出ると考えた方が良い」という位には、発現度が高いです。

そこで私は、精神科のかかりつけドクターから、吐き気止め「ナウゼリン」を処方してもらってありまして(嘔吐恐怖症でもあるので、この薬は必須です)、吐き気に対処しようと考えています。頭痛が出たらロキソニン。取りあえず出やすい副作用に一通り対応出来るだけの「対処薬」は、既に手元にあります。

 

そして、本来であれば、外来予約まで入れて「行きます!」と言いたかったのですが、何故かweb予約フォームがエラー出していて予約が取れないので、今日朝一の受付開始時間に直接医院に行く予定でいます。

 

ただ、この禁煙外来というのはちょっと特殊で、保険適用がある場合と無い場合とがあります。

保険が効かないと、大体6万円だかの出費になる(3万だったかなぁ……)はずなので、保険適用は必須です。

 

ここで問題になるのは、喫煙本数という数値です。普通紙巻きタバコを吸って「何本」という言い方をしますが、ニコチン入りリキッドの場合は、単位は「ml(ミリリットル)」です。1ml辺り35mgのニコチンが含まれるリキッドを、日に6ml吸っている、というのが現状なんですが、これを如何に紙巻きタバコに置き換えるか、というのが大切な作業かと思います。この計算はこれからやろうと思っていますが、仮に最初の喫煙本数、マルボロを日に40本、という「ニコチンベースで行けば今より格段に低い」状況であっても、どうやら保険適用はあるらしいです。

 

禁煙生活は厳しいものにはなりそうです。何せ今計算したら、毎日210mgのニコチン摂取をしている(マルボロだと1日210本吸ってる計算)ので、これを0にするには相当な覚悟が必要だろう、と。一応チャンピックスが処方されればある程度は補助にはなるでしょうが、ニコチンの依存性は相当半端ないので、どのみち辛いことにはなりそうです。

 

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